トップページ > 大和エネルフのRPF品と他のエネルギー(石炭・重油)を比較したCO2排出量削減効果
世界で進む“脱石炭”の動きを受け、日本国内の企業も石炭の取り扱いを縮小する動きを見せている中、基幹投資家が、企業のESG活動を重視する傾向がますます強まり、脱石炭によるCO2排出量削減にも注目が集まっています。
そんな中、石炭の「採掘~輸送~使用」とRPF品の「収集~製造~使用」を大和エネルフの実績値に基づきCO2排出量の比較を行った場合、石炭は28.7%、重油は15.8%の削減効果が証明されました。
製品安全データシート(MSDS)より抜粋
品種 | RPF | 適用箇条 | ||
等級 | A | B | C | |
高位発熱量 MJ/kg |
25以上 | 25以上 | 25以上 | JIS Z 7302-2 |
水分 質量分率(%) |
5以下 | 5以下 | 5以下 | JIS Z 7302-3 |
灰分 質量分率(%) |
10以下 | 10以下 | 10以下 | JIS Z 7302-4 |
全塩素分 質量分率(%) |
0.3以下 | 0.3を超え 0.6以下 |
0.6を超え 2.0以下 |
JIS Z 7302-6 |
固形燃料(RPF)の形状:寸法(サイズ)直径φ15~30mm 長さ50~100mm
見掛け重量 0.4t/立米
※5大汎用プラスチック【低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、塩化ビニール(PVC)、ポリスチレン(PS)】のうち、塩化ビニール(PVC)は、ダイオキシン類が発生するため材料にできません。