みなさんこんにちは大和エネルフ㈱河路です。今回は「RPF」についてご紹介いたします。そもそもRPFとは「Refuse Paper & Plastic Fuel」の略称であり、廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。 発熱量は石炭と同等で、かつ、ハンドリングや貯蔵性にも優れているだけでなく、経済性及びCO2削減効果の面でも大きなメリットがあり、化石燃料(石炭)代替品として有効な燃料です。私たちが住む日本では化石燃料(石炭)を採取することは出来ません。海外から大型のタンカーにて国内に輸入されます。その際に発生するCO2の量が大きな問題となります。国内で発生した廃棄物をRPF化し、国内で石炭の代替品として有効利用することにより、化石燃料(石炭)枯渇の延命化に排出事業者として取り組むこととなります。
ご興味のある方は是非弊社までご連絡下さい。お待ちしております。